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香港、今昔 懐かしく思う方にも、まだ行ったことない方にも

香港に生きる人々 

そもそも白猫が香港に行くようになったのは、はるか遡ること、20数年前

仕事で海外へ行くことになったのですが、当時三国志の熱烈なファンだった私は(いまもですけど)

北京、そうでなければせめて上海!と強く希望していました

 

が、しかし、そっちには駐在の枠がない、お前、広東へいけと言われたのです

実は白猫、香港にはいったことはありましたが、わずか数日の買い物旅行、広東語は当時は使わないで仕事していたので、ほとんど話せず・・・

それでもやむなく広東の大都市へ赴任いたしました

 

住めば都といいますが、人懐こい広東人、そして20数年前にもかかわらず、彼らはすでに香港台湾の影響を強く受けていて、しかも懐具合までもリッチでした

それまで中国へいくと、どうしても現地のスタッフと自分らとの所得格差みたいなものを意識してしまったものですが、広東では豊かな人が多かったせいか、さほど気にしないで済みました。

というか、銀行へいってお金引き出すのが一苦労なので、事務所スタッフに毎回みんなまとめて頼んでいたんですが、忘れて手元にお金がないときなどは、ローカルスタッフが「貸しましょうか?」といってくるほどで・・・

しかし、当時は広東の珠江デルタに日本人はまだまだ少なく、もちろん日本食売ってる場所もレストランもほとんどなく、買い出しによく香港へ通っていました

 

あの頃は、中華風の安い雑貨をおいた土産物屋がぎっしりと軒を連ね、見て歩くだけでも楽しいものでした

女性なら何日あっても足りないかと思われるほどです

お腹が空けば、その辺の路地に飛び込めば、麺などの軽食から漢方茶、サンドイッチなどまで食べさせる喫茶店風ファミレスまでなんでもあり、しかも安かった!

 

それががらっと変わったのはここ数年

白猫が常宿にしているカオルーンホテルのまわりには、とうとう朝ご飯を食べる場所もほとんどなくなってしまいました

ブランド品、時計、宝石、通りはそんなお店で埋め尽くされ、家賃高騰でずーーっと通い続けたお店がどんどん閉店、または郊外へ移転していってしまいました

 

お土産にちょうどよかった雑貨屋は今はほとんど残っていません、露店街へいけば雑貨は買えることは買えますが・・・

 

そういうわけで、白猫、次回の香港ではとうとうカオルーンではなくて、他のホテルにしようかと検討中です

地下鉄駅直結で遅くまでまわりは人が多く安全でしたし、万が一タクシー運転手が知らなくてもペニンシュラの裏だよ!といえばわからない人はいないので、とっても便利だったんですが・・・

 

深夜特急で有名なチョンキンマンションは健在です